8月6日(土)退院
手術したところ痛いのかが不安だったけど、痛みはなく、腰が痛くて痛くてつらかった。
夜はぐっすり寝た。
朝ごはんを食べて、8時半から診察。
問題なく10時に会計が出て退院。
たった1日だけの入院だけど、駐車場までの道のりがなにげにしんどかった。。
夜は地元の盛大なお祭りだったけど、1人部屋でゴロゴロ。
終盤の花火を1人部屋から見る。
8月5日(金)入院〜手術
8月5日、朝8時30分に病院に入り、手術準備。
着替えて、手術室の中に入り、ベットにあがった。
なんか、あたたかくて、スポンジみたいにふかふかで心地いいベッド。
背中を丸めて麻酔をうつ。
チクッ、、、
ズズズズッ
いたたたたー！
チクッ
ズズズッ
いててて…
チクーッ
うえぇえ何回やるんだよー！
痛すぎて汗がダラダラ。。
寒い。。
8回くらい刺してようやく入った。
「お薬入りますね。」
だんだん足の感覚がなくなってくる…
あー気持ち悪い感覚。
そして寒い…
看護婦さんが「暑いかなー？」って聞いてくれたので、
「寒いです」と言ったら
あったかい空気が出る筒みたいなのを乗せてくれた。
手術時間は15分くらいで終わった。
病室に行ったのは10時半くらいだった。
それから14時くらいに右足が動くようになって、16時くらいにやっと左足も動くようになった。
そして尿道の管をぬいてもらう。
ぬくだけなのに痛かった>_<
18時に旦那が来てくれた。
そして、18時15分くらいに間にちまった夜ごはん。
お腹がすきすぎてたからすんごく美味しかった。
8月1日(水)
家族の方と病院に来てくださいって言われたので、旦那さんに来てもらった。
名前を呼ばれて診察室に入ると、先生が
「えっとね、まずCTの結果なんですが…」
私と旦那「ゴクリ…」
先生「うん、CTは問題なさそうです。でもね、やっぱりね、気になるから、まず円錐切除で癌の部分を切り取って、病理に出してちゃんと見てみたいから、急なんだけど8月5日に手術したいんだけど、大丈夫？」
私「あ、あぁ、大丈夫です！あ、子宮はとらなくて大丈夫って事ですか？」
先生「うーん、まずね、円錐切除してみないとなんとも言えないなぁ。検査結果次第では経過観察でも大丈夫かもしれないんだけどね。あ、ちなみに今はⅠaってやつね」
なんだか淡々と話が進んでいく。
その後は、入院のサポートセンターで話を聞いて帰宅。7月27日
7月27日(水)病院から電話が来た。
「昨日、CTとかやったでしょ、それで、その結果も含め、やっぱりね、検査も含め手術を早めにやりたいので、8月1日に病院に来れる？」
「あ、はい。」
ほんと毎回「はい」か「わかりました」しか言えない私。。(￣ー￣)
もう頭の中マイナスな事ばかり考えちゃって、、
CTの結果が絶対良くないんだ…他に癌が見つかったんだ…とか頭の中ぐるぐるぐるぐるして8月1日までの日にちが長くて長くて仕方がなかった。
組織診結果
7月26日(火) 組織検査結果の日。
13時予約だったのに、12時半に病院行ったらすぐに名前呼ばれた。
診察室には入り先生が
「ちょっとねー、やっぱり癌細胞があるね」 私「上皮内癌とかですか？」 先生「上皮内からね、少し浸潤が見えるんだわ。微小なんだけどね、微小浸潤癌だね。だからね、手術しましよう。子宮、どうかな？残したい？」
すぐに返事が出来なかった。
なんでだろ。もう子供は作らないって自分の中で思ったのになんで返事にごしちゃったんだろ…
すかさず先生が
「とりあえずね、入院と手術日予約入れておくね。なるべく早い方がいいから。今で一番早くて8月24日だから、その前に麻酔科の先生と話しする予約と、口腔外科と、入院サポートの予約するね。もし、色々考えちゃったり、不安になったり、手術方法変えたいとか、そーゆうのあったら電話してきてね。このあと、血液検査してから終わりね。」
「わかりました。」
なんかそれしか言えなかった。
頭が真っ白で血液検査に向かおうとした時、
看護婦さんにまた呼ばれてまた診察室に入ったら
「他の場所に転移してないかもよく調べたいから明日、CT予約入れるからね」
「あ、わかりました」
やっぱりそれしか言えなかった(T_T)
なんだろ頭が真っ白で無のまま、看護婦さんの説明聞いて血液検査しに無のまま行って無のまま帰路についた。
総合病院にて組織診
7月11日(月)近くの総合病院に電話。
婦人病専門の先生を教えてもらったので、その先生で予約して貰おうと思ったら2週間先まで予約がいっぱいだと言われ念押ししたけどダメだと言われた…
泣きそうになった。
他の先生の年齢など聞いて、今の主治医の先生が一番良さそうだと思ったので直感で決めました。
診察室に入って、紹介状と一緒に入っていた細胞診の結果を見ながら
「今後まだお子さん作る予定ある？」
と言ってきた。
私は「あ、予定は今は特にないですけど、35歳までに自然にできれば…」
と言ったら
「うーん。そっかー。もしね、もし、もうこの先子供は作らないよってなってれば、子宮を摘出するのが一番安心なんだよね。とりあえず、検査しましょう。」
やっぱり、子宮摘出かぁ…
正直、子供3人ほしいっていう思いはあったけど、
私の器量では子供2人が限界だと思う気持ちはあったんだよね。
下の子ももう7歳になっちゃったし、ここまで離れちゃうとまた一からの子育て＋学校行事、役員、部活の役員、遠征、、、たぶん私じゃ無理だと思う
赤ちゃんほしいけど、現実的には無理だと思う。
そうなると子宮、とっちゃったほうがいいのかな…
そんな思いがぐるぐるしながら診察台に上がった。
ってか、組織診いったーい！！
痛いとは聞いていたけど、本当に痛かった(T_T)
血が出てるからタンポンを入れてくれた。
ピンセットでピッと一瞬にしてタンポン入れてくれたけど、さすが先生！と思ってしまったよw
自分でタンポン入れる時なんて未だに浅かったりなんか違和感あったりするのにさ。
ほんとさすがだわ。
細胞診結果
7月9日 子宮頸癌検査をした病院から電話がきた。
先生からだった。
「検査結果が出たんだけど、今日とか近いうち病院来れる？たぶんね、手術した方がいいかもしれないんだ。もう少しちゃんと検査してみなきゃわからないんだけどね。紹介状書くから、病院決めてきてね」
ええっ！
手術？！
急いで病院に行った。
先生からは、組織の検査をしてみないとなんとも言えないけど、もしかすると子宮を取るとかそこまであるかもしれない。
と言われた。
冷静を装いながら先生の話を聞いたけど聞きたい事なんにも聞けなかった。
帰ってきてからひたすらネットで調べまくった。
細胞診の検査結果、クラス？とかあるみたいだけど
なんだったんだろ？
教えてもらえなかった。
